『左利きのエレン』の漫画が全何巻で完結したのか、シリーズが複雑すぎて買い間違えそうで不安ですよね。
結論から言うと、物語の中心となる“リメイク版”は全24巻で完結しています。
ただ、書店には“原作版”や続編も並んでいるから混乱しますよね。
この記事では、初めて読むあなたが100%買い間違えないように、シリーズ別の巻数一覧と正しい読み進め方を完全ガイド。
費用的な総額までスッキリ整理できるのが、この先を読むメリットです。
- 原作版とリメイク版の2系列存在
- 原作完結は全23巻
- 続編HYPEは全4巻で完結
『左ききのエレン』漫画は全何巻で完結?複雑なシリーズ構成を整理
『左ききのエレン』のシリーズ構成は少し複雑で、どのバージョンを指すかで完結巻数がまったく変わってきます。
大きく分けて「原作版」「リメイク版」「続編」の3つが存在し、それぞれ物語の展開や表現が異なるため、知らずに買うと意図しないストーリーを追ってしまうことにもなりかねません。
まずは全体像を掴むために、それぞれのシリーズが今どうなっているのかを順番に整理していきましょう。
集英社の公式発表によると、原作版コミックスは全19巻で完結しています。
一方で、少年ジャンプ+で連載されたフルカラーのリメイク版は異なる巻数展開となっており、両者を混同しないよう注意が必要です。
リメイク版(nifuni作画)は全24巻で完結
多くの人が「左ききのエレン」と聞いてイメージするのは、nifuni氏による圧倒的な画力で描かれたリメイク版でしょう。
このリメイク版は少年ジャンプ+で連載され、全24巻をもって物語が完結しています。
物語は主人公・光一の葛藤と成長を軸に、広告業界のリアルな舞台背景とアートへの情熱が絡み合いながら最終話まで一気に駆け抜けます。
最終24巻では、主要キャラクターたちがそれぞれの才能と向き合い、一つの大きな区切りを迎える展開が描かれており、読後感の強いエンディングが印象的です。
紙の単行本だけでなく電子書籍でも全巻配信されているので、揃えるハードルが低いのもありがたいポイントですね。
原作版(かっぴー連載)はnoteで継続中
原作者かっぴー氏が個人で描き続けている原作版は、リメイク版とは展開が大きく異なるもう一つの『左ききのエレン』です。
集英社から発行された単行本は全19巻で一応の完結を迎えていますが、物語そのものはかっぴー氏のnoteで現在も継続しています。
つまり「原作版は完結した」と言い切れないのが実情で、リメイク版の完結後も新たなエピソードが断続的に発表されているんですね。
よりディープな人間ドラマや、リメイク版では描かれなかったキャラクターの内面に触れたい人には、こちらの原作版が圧倒的に刺さります。
続編『HYPE』はリメイク版のその後を描く
リメイク版完結後にスタートした続編が『左ききのエレン HYPE』です。
こちらはリメイク版の正式な続きとして展開されており、最終回から4年後の世界が舞台となっています。
キャラクターたちはそれぞれ新たなステージに進んでおり、前作のアツいクリエイティブ群像劇がさらに深化した内容になっているのが特徴です。
単行本は現時点で1巻が発売中で、続巻の刊行ペースも比較的安定しているため、リメイク版を読み終えたらそのまま手に取りやすいシリーズ構成です。
新章がジャンプ+で連載開始
『左ききのエレン』の世界はまだまだ広がり続けています。
少年ジャンプ+では新章の連載がスタートし、リメイク版最終回のさらに先を描く展開が話題になりました。
アニメ放送とも連動したこの新章は、すでに作品を知っているファンはもちろん、アニメから入った新規層にも配慮した導入になっており、間口の広さを感じさせます。
物語の時系列としては続編『HYPE』のさらに先、あるいは並行する時間軸が描かれており、シリーズ全体の解像度が一気に上がる内容です。
天(そら)リメイク版24巻→HYPE→新章の順が、一番自然に楽しめるルートですよ!
“原作版”と“リメイク版”の違いと読み分け方を解説
ここからは、多くの人が混乱する原作版とリメイク版の違いを具体的に整理していきますね。
どちらも面白いのは間違いないのですが、読む目的や好みによってフィットするバージョンは変わってくるので、選ぶ際の参考にしてください。
ストーリーの分岐点
原作版とリメイク版は、序盤こそ同じ流れを辿りますが、物語の中盤以降で明確にストーリーが分岐します。
特にキャラクター同士の関係性や、各エピソードの結末に至る過程が異なっており、原作版はより人間の業や苦悩に踏み込んだ展開が描かれるのが特徴です。
一方でリメイク版は、週刊連載ならではのテンポの良さと、カタルシスを重視した構成にアレンジされていて、より多くの読者が感情移入しやすい仕上がりになっています。
物語の大筋は同じでも「全く別の作品」と言えるほど後半の印象が変わるため、両方読むことでこの作品の真価を味わえると言っても過言ではありません。
作画と表現の違い
リメイク版を語る上で外せないのが、nifuni氏によるフルカラーの美麗な作画です。
キャラクターの表情や風景描写が圧倒的に洗練されており、アートを題材にした作品としての説得力が段違いに増しています。
原作版はかっぴー氏自身の筆によるモノクロ作画で、初期は粗さが目立つ部分もありますが、そのぶん作家の情念がダイレクトに伝わってくる熱量があります。
表現技法や演出面でも、リメイク版はコマ割りや色彩設計で魅せる部分が多く、原作版は台詞とモノローグで読ませるスタイルと言えるでしょう。
ビジュアルの好みで選ぶならリメイク版、作家の生の感情に触れたいなら原作版という読み分け方がおすすめです。
キャラクター設定の差異
主要キャラクターの根幹は共通しているものの、細かい性格描写やバックボーンには差異が見られます。
特にヒロインであるエレンの人物造形は、原作版のほうがよりミステリアスで尖った存在として描かれており、彼女の言動に翻弄される展開が多めです。
リメイク版ではエレンの人間らしい脆さや温かみが強調されており、読者の共感を得やすいバランスに調整されているのが分かります。
脇役たちの掘り下げ方にも違いがあり、原作版ではより多くのキャラクターにスポットが当たるため、群像劇としての厚みを重視するなら原作版に軍配が上がります。



キャラの印象が結構変わるので、好きなキャラがいる人は両方見てみて!
初めて読む人向け!最適な読書ルートと購入ガイド
「結局どれから読めばいいの?」という疑問に、私なりの結論を出しておきますね。
シリーズが複数あると迷いますが、実は読む順番さえ間違えなければすんなりと作品世界に入り込めます。
リメイク版から入るのがおすすめ
初めて『左ききのエレン』に触れるなら、リメイク版の全24巻を最初に読むのが鉄板です。
フルカラーで圧倒的に読みやすく、ストーリーのテンポも現代的で整理されているため、作品の世界観に最短で馴染むことができます。
何よりnifuni氏の作画はそれだけで一見の価値があり、アートやデザインに興味がある人ならビジュアル面から引き込まれること請け合いです。
電子書籍ならスマホやタブレットでカラーを活かした読書体験ができるので、より没入感を高めたいならそちらも試してみてください。
原作版は補完的に読む
リメイク版を読み終えて、もっとこの世界の深層に触れたくなったら原作版に手を伸ばすのがベストな順番です。
リメイク版では描かれなかった裏設定や、キャラクターの本音により深く切り込んだエピソードが多数収録されているので、補完的な位置づけとして最高の体験が待っています。
筋書きの違いを楽しむ余裕も生まれますし、かっぴー氏のクリエイターとしての苦悩や哲学が生々しく反映された原作版は、ものづくりに携わる人ならなおさら刺さるはずです。
原作版は電子書籍のみの取り扱いとなるケースが多いため、紙にこだわらないのであれば各ストアで気軽に購入できます。
電子書籍でお得に読む方法
全24巻を揃えるとなると相応のコストがかかるため、なるべくお得に読みたいのが本音ですよね。
多くの電子書籍ストアでは定期的に割引セールやポイント還元キャンペーンを実施しており、タイミング次第で実質的な出費をかなり抑えられます。
特にまとめ買い時のポイントバックが大きいストアや、読み放題プランに対応しているサービスもあるため、最初に数話だけ試し読みしてから一気購入という流れが最も無駄がありません。
どのストアが今お得かは時期によって変動しますが、事前に各社のキャンペーンページをざっと比較するだけでも数千円単位で差が出てきますよ。



まとめ買いする前に、必ずクーポンやポイント還元率をチェックです!
続編『左ききのエレン HYPE』を読む前に知るべきこと
リメイク版を読み終えた勢いで続編に進むのは大正解ですが、少しだけ前提情報を頭に入れておくとより楽しめます。
時系列や収録内容を事前に把握しておけば、読み始めの混乱を防げますよ。
リメイク版24巻まで読了が必須
『HYPE』は完全にリメイク版の続きを描いた作品です。
そのためリメイク版の最終24巻までの内容を知っていることが大前提となっており、未読の状態で手を出すとキャラクターの関係性や世界観がまったく掴めません。
原作版しか読んでいない人も、『HYPE』を読みたいのであれば先にリメイク版を読了しておくのが無難です。
物語の積み重ねがダイレクトに活きてくる作りなので、前提をすっ飛ばして読むのは本当にもったいないですよ。
時系列はリメイク版最終回の4年後
『HYPE』の舞台は、リメイク版ラストから4年の月日が流れた世界です。
登場人物たちはそれぞれのキャリアを積み重ねており、かつての職場や人間関係にも変化が見られます。
4年という歳月が生んだ成長と、まだ燻り続けている才能への嫉妬や憧れが物語の新たなエンジンになっているのが印象的です。
前作で消化不良だった感情や、その後どうなったのか気になるサブキャラクターの動向も丁寧に拾われているため、ファンなら必読の続編と言っていいでしょう。
単行本1巻の収録内容
『HYPE』の単行本1巻には、連載開始からの数話分に加え、単行本限定の描き下ろしエピソードが収録されています。
物語のプロローグとして、各キャラクターの現在地がコンパクトに整理されており、ブランクがあってもスムーズに再没入できる親切設計が嬉しいポイントです。
リメイク版の最終巻を読み終えてから間が空いてしまった人でも、この1巻を読めば一気に当時の熱量を取り戻せるはず。
続きが気になる終わり方をするため、できれば2巻以降も視野に入れて手に取るのがおすすめです。
シリーズ全体の巻数と購入にかかるコスト一覧
ここでは、シリーズをすべて揃える場合にどれくらいの巻数とコストがかかるのかを整理します。
実際に購入を検討する際の目安にしてくださいね。
| シリーズ名 | 巻数 | 状況 |
|---|---|---|
| リメイク版(nifuni作画) | 全24巻 | 完結 |
| 原作版(かっぴー連載) | 全19巻(note継続中) | 一部完結/継続 |
| 続編『HYPE』 | 既刊1巻 | 連載中 |
| ジャンプ+新章 | 未単行本化 | 連載中 |
リメイク版の24巻を定価で揃えると、紙の単行本で合計約1万5千円前後が目安になります。
電子書籍版は紙より1割から2割ほど安く設定されていることが多く、セール期間を狙えばさらにコストを圧縮できるでしょう。
原作版と続編も含めてコンプリートする場合は、総額で2万円強を見込んでおくと安心です。



紙か電子かで結構変わるから、試し読みしてから決めるのが賢いですよ。
左利きのエレン漫画完結何巻までのQ&A
最後に、よく寄せられる疑問をFAQ形式でまとめておきますね。
購入前に気になるポイントをサクッと解消しておきましょう。
まとめ:自分に合った読み方で『左ききのエレン』の世界を満喫しよう
- 本作は原作版全4巻とリメイク版全17巻の2種類が存在し、完結巻数が異なるため注意が必要です。
- 初めて読むならリメイク版から入り、物語の補完として原作版を読むのが最も理解しやすいルートです。
- 続編『HYPE』はリメイク版の直接的な続きなので、先にリメイク版を読了しておく必要があります。
- 全シリーズを揃えるには相応のコストがかかるため、購入前に総額を把握して予算を計画すべきです。
『左ききのエレン』のシリーズ構成は一見複雑ですが、原作版・リメイク版・続編という3つの軸を押さえれば迷うことはありません。
まず最初にチェックしたいのは、読者が普段手に取る本の形態です。
紙の単行本で気軽に読みたいなら、迷ったらリメイク版一択で失敗しにくいです。
nifuni氏の圧倒的な画力と全24巻で綺麗に完結するストーリーは、初めて触れる人にこそ刺さります。
広告業界のリアルな舞台で展開される人間ドラマが好きなら、答えはこっち。
まずは1巻を手に取ってみてください。
一方で、もっと深くキャラクターの内面に没入したいなら、原作版が鉄板です。
集英社版の単行本は全19巻で一区切りですが、物語は今もnoteで続いています。
リメイク版では描かれなかったディープな心理描写に触れたい人には、原作版以外の選択肢はありません。やっぱり、ここは見ておきたいですよ。
シリーズ構成で混乱しやすいポイントは、まさに「完結」の定義。
しっかりとした読後感を得たいならリメイク版、余韻と共に追いかけたいなら原作版と続編『HYPE』という住み分けが、結局いちばんスッキリします。
自分がどちらの体験を求めているか、最初に確認すると安心ですよ。
まずはリメイク版の第1巻を、書店か電子書籍でぜひ一度試してみてください!
あなたの「読みたい」にぴったり合う物語が、きっとそこにあります。