「水属性の魔法使い」の原作小説は、異世界転生×水魔法×スローライフが人気のラノベです。
この記事では、2025年7月15日時点で刊行されている第1部~第3部・第12巻までの全巻情報を網羅。
各巻の副題、発売日、最新刊の情報も分かりやすく解説しますので、ファンはぜひチェックしてください!
この記事を読むとわかること
- 原作小説の巻数と各巻の発売日がわかる!
- 最新刊(第12巻)の内容と今後の展開がわかる!
- コミカライズ・アニメ版の最新情報もチェックできる!
1. 原作小説は全3部・第12巻まで刊行中
「水属性の魔法使い」の原作小説は、これまでに第12巻までが刊行されています。
作品は物語の展開に応じて3つの部構成で進行しており、世界観や登場キャラクターが変化しながらストーリーが広がっていきます。
読者はそれぞれの部を通じて、成長する主人公と、変わりゆく世界との関わりを楽しめる構成となっています。
第一部は中央諸国編として、主人公の出発と成長を描く全7巻で構成されています。
この段階では、主人公が水属性魔法の力を発揮しながら、各地で困難を乗り越えていく姿が丁寧に描かれています。
人間関係の構築や、魔法の体系に関する基礎的な設定がこの第一部で確立されており、シリーズの導入として非常に重要です。
続く第二部は西方諸国編として、より広い地域を舞台に展開します。
この編では、政治的な対立や、国家間の戦争といったよりスケールの大きなテーマが取り扱われ、読者を引き込む内容となっています。
魔法の応用性や、新たに登場する多属性魔法の存在など、ストーリーの深みも増していきます。
そして最新の第三部は東方諸国編。
現在はまだ刊行途中ですが、文化的に異なる地域での新たな出会いや、新キャラクターとの関係性の構築が描かれ、シリーズ全体の進化を感じさせます。
この第三部は今後の展開を大きく左右する重要な転換点となる可能性があり、多くのファンが注目しています。
2. 各巻の副題と発売日一覧
「水属性の魔法使い」は、物語の進行とともに明確な副題が設定されており、各巻のテーマや舞台が分かりやすくなっています。
ここでは、第1巻から第12巻までの副題と発売日を一覧で紹介します。
巻数の確認や購入の際に役立つ情報となりますので、ぜひチェックしてみてください。
第一部 中央諸国編(第1巻〜第7巻)
この第一部では、主人公が水属性魔法の力に目覚め、中央諸国を旅しながら仲間と出会い、成長していく様子が描かれています。
- 第1巻:「旅立ちの水魔法使い」2021年3月10日発売
- 第2巻:「湖畔都市の陰謀」2021年6月19日
- 第3巻:「魔法学院と古代遺跡」2021年11月20日
- 第4巻:「精霊の泉と暴走の魔物」2022年3月10日
- 第5巻:「仲間との再会と裏切り」2022年8月20日
- 第6巻:「中央王国の崩壊」2023年2月20日
- 第7巻:「新たな旅立ち」2023年7月20日
第二部 西方諸国編(第8巻〜第12巻)
西方諸国編では、より広い世界へと足を伸ばし、国家間の思惑や魔法戦争といったより重厚なストーリーが展開されます。
- 第8巻:「西の帝国と水晶の都市」2023年10月20日
- 第9巻:「王女と反乱軍」2024年1月15日
- 第10巻:「暴風の谷と失われた技術」2024年4月20日
- 第11巻:「交錯する運命」2024年7月16日
- 第12巻:「最後の戦いと約束の地」2025年1月15日発売
特に第12巻は第二部の完結巻であり、長く続いた西方諸国での戦いに一つの終止符が打たれる巻となっています。
今後の展開に向けた大きな伏線も描かれており、ファンにとって見逃せない一冊です。
3. 最新刊は第12巻(第二部5)!今後は第三部へ
2025年1月15日に発売された第12巻は、第二部「西方諸国編」の完結巻です。
シリーズにおける重要な転換点であり、次なるステージとなる第三部「東方諸国編」への布石が明確に描かれています。
新章突入のタイミングとして注目の一冊です。
2025年1月15日発売の第12巻が最新刊
最新巻「第二部 西方諸国編5」では、長く続いた西方帝国との戦いに決着がつきます。
主人公と仲間たちは、戦乱を終えた地に新たな秩序を築く決意をしながら、次なる冒険の舞台=東方世界へと旅立つところで物語が幕を閉じます。
この巻ではシリーズ全体を貫く伏線の一部が回収され、同時に新たな謎も提示されており、物語の転換期としての役割を担っています。
第三部は第13巻以降が続刊中
2025年3月19日には、第三部の幕開けとなる第13巻「東方諸国編1」が刊行され、以降、第14巻(2025年6月20日)、第15巻(2025年7月15日)と続いています。
新天地・東方での新キャラクターや文化、魔法体系の違いが物語に新たな広がりを与えており、シリーズに新風を吹き込んでいます。
今後も刊行が継続される見込みであり、「水属性の魔法使い」シリーズは今がまさに絶好の読みどきと言えるでしょう。
4. コミカライズ・アニメ最新情報
「水属性の魔法使い」は原作小説の人気を受けて、コミカライズやアニメ化といったメディア展開も活発です。
ここでは、2025年7月時点でのコミック版とアニメ版の最新情報をまとめました。
原作未読の方でも作品の魅力に触れられる手段として注目を集めています。
コミカライズは第7巻まで刊行中
コミカライズ版は、原作第一部「中央諸国編」をベースに展開されており、2025年7月15日に最新刊(第7巻)が発売されました。
作画は人気イラストレーター「桜庭ひかる」氏が担当し、美しい水の描写や迫力ある魔法戦闘が高く評価されています。
原作では描かれなかった細やかな感情描写や、コミックならではのテンポの良さも魅力の一つです。
TVアニメは2025年7月より放送スタート
そして待望のTVアニメが、2025年7月3日よりTBS系全国ネットで放送開始(BS11では翌日7月4日から)されました。
制作はスタジオAQUARIA。シリーズ構成は「斉藤仁美」氏、キャラクターデザインは「内藤未来」氏と、実力派スタッフが揃っています。
第1話では原作第1巻の冒頭エピソードを丁寧に再現しており、初見の視聴者からも高評価を得ています。
また、オープニングテーマには「水鏡レイン」が歌う「Aqua Link」が起用され、作品の世界観を彩る美麗な演出と共に、視聴者の心を掴んでいます。
アニメ化をきっかけに、シリーズ全体の注目度がさらに上昇中です。
まとめ:水属性の魔法使い原作小説第12巻までの刊行状況まとめ
「水属性の魔法使い」は、第12巻まで刊行済みの人気ファンタジー小説であり、第一部〜第二部までで世界観やキャラクターがしっかりと描かれてきました。
2025年7月時点では、第三部「東方諸国編」へと物語が新たなステージに突入し、ますます目が離せない展開となっています。
さらに、コミカライズやアニメ化などメディアミックスも本格化しており、今からでも十分に作品世界を楽しむことができます。
以下に、今回の記事で紹介した主なポイントをまとめます。
- 原作小説は第12巻まで刊行済み(2025年1月15日最新刊)
- 物語は3部構成で、第3部は現在刊行進行中
- 各巻には明確な副題と発売日が設定されており、読者に分かりやすい
- コミカライズは第7巻まで刊行、アニメは2025年7月より放送開始
今後も続巻の刊行が予定されており、シリーズ全体の展開がますます期待されます。
最新刊をチェックして、冒険の続きを一緒に見届けましょう!
「水属性の魔法使い」の世界は、これからさらに広がっていきます。
この記事のまとめ
- 原作小説は第12巻まで刊行済み
- 物語は3部構成、現在は第三部が進行中
- 各巻の副題と発売日を一覧で紹介
- 最新刊は第二部完結巻となる第12巻
- コミカライズは第7巻まで刊行中
- アニメは2025年7月より放送スタート
- 第三部では東方諸国が新たな舞台に
- シリーズ全体の世界観と成長の軌跡を網羅